私はJWの子供です - ものくろ (女性)

2014/07/19 (Sat) 01:31:52

はじめまして。
急に書き込んでしまってすみません。
私は最近精神の安定が著しくなく、しかし精神科を受けるという勇気が出せず、自分自身で要因を突き止めようとネットで自身の身体状態から調べていった結果、アダルトチルドレンの可能性があると考え、そこからさらにアダルトチルドレンの症状や原因となるものを調べた結果、「幼少期のトラウマが関係している」となり、そこから、今まで怖いもの知らずできた私にトラウマなんてあるのだろうかと考え、一応少し引っかかった「虐待」というワードから自分に引っかかるものはあるのだろうかと調べ、考えていくと「何故私はあの時親にそうされたのか」「何が悪かったのか」と色々と不満や疑問を抱くところがあり、そうしている内にヤフー知恵袋に載っていた「エホバの証人」についての質問を見つけ、小学生の頃、家庭研究中や会館に熱心に通う母の姿を見て、密かに抱いていたJWについての疑問を思い出し、知恵袋の質問に対しての返答を見ていくと、私が内心に抱いていたものと似たような(JWに否定的な)意見が多数あることに気づき、そこからもっと共感してくれる、できる人たちがいるかもしれないと思い、調べていく内にこのサイトへと行き着きました。

子供の時からエホバなんて本当にいるのか、やどうして校歌を歌ってはいけないのか(実際、めんどくさがりの私には歌わなくていい口実ができた。と喜んでいましたが)疑問は持っていて、私たちが集会に行くのを嫌って怒鳴り散らし、たまに暴力を奮った反信仰派の父の異常さには気づいていましたが、

正直、「エホバの証人」が世間ではあまりよく思われていないことにとても驚きました。あまり他の方の話に出てこないので、私の周りだけだったかもしれませんが、集会にいる姉妹や兄弟はみんな心優しい人だったからです。母は集会に行ったと告げた瞬間、お前たちも行けばいい。行きたいんだろうと父に乱暴に家を連れ出され、集会までの道のりを案内させられ放り出され泣いていた私たちを優しく慰めてくれました。

そのため19年間今まで生きてきて今日まで、私は少しおかしいと思いながらもあの場所は一番天国(聖書では天国も地獄もなく無だけだ。とあったような気がしますが)に近い場所だと思っていました。


今日、管理人さんの卒業論文を読んだり他の人の意見を読んでいろいろと考えたのですが、考えを文字として表現することが不得意で繋がらない文章になってしまって本当すみません。

本当に何言ってんだこいつって感じですが、JWへの愚痴を書くことを許してください(愚痴+過去かな)


鞭打ちは本当に痛かった。お尻を出す屈辱と母親の手に持ったホースを見る恐怖
最悪だった。お父さんに言ったら今度は宗教云々で機嫌を損ねると思って何も言えなかった。叩くのやめてって言いたかった
お兄ちゃんたちがホースから逃げているのをみて、ああ逃げてもいいんだって思って逃げて、ホースを隠したりもして、(そしたらハンガーになって倍痛かった記憶があるけど)ようやく中学二年生くらいで鞭打ちはなくなった。
あの時逃げなかったらいつまで続いたのかと思うと少し怖い。

奉仕は嫌だった。近所を回って友達に見られたら恥ずかしいと思ったから、それでも嫌だって言ったら鞭打ちだったから仕方なくやってた。正直ここで私何か悪いことしたっけ？といつも思う。でもあの時は、いや、思い返したのは今日だから、今日までは自分が悪いから叱られてたんだと思ってたんだけど

サンタさんはずっといなかった。小学校一年生の時からサンタさんへ手紙を書くのが嫌だった。どうせ来ないから
小学校の六年生の運動会(私は沖縄出身なのでエイサーができなかった)、やっぱりめんどくさがりだから、先生が宗教に入っててできない人って言われてちょっと食い気味に手を挙げたけど、私一人しかいなくて、やっぱりやろうかとも思ったけど頭の中に浮かんだのはお母さんの顔で、
あの時はお父さんが怖すぎてお母さんの味方をしなきゃと思って結局やらなかった。
運動会が近づくにつれてお父さんが運動会を楽しみにしてるのが分かってつらかった。結局当日まで、当日になってもエイサー出ないよ。とは言えなかった。
みんながエイサーを踊ってる時に学年のテントに一人座ってた私にお父さんが近づいてきて、出なかったのか。って言われてうん。って頷くしかできなかった。
お父さんはそう。としか言わずに立ち去った。
あの時ほど宗教なんてなければ良かったのに、と思った日はなかった。
お父さんとお母さんどっちも大好きで大事なのに
お父さんは無表情だったけど悲しそうだったし、お母さんはお母さんのためにやってくれたんだねって言って悲しそうだったけどありがとうって言った。
私は結局二人とも救えなかった。

アニメだってクレヨンしんちゃん(親を崇拝してないならだめって言われた)、NARUTO、ロックマン、ポケモン(戦うからだめ)ほかにもいろいろ自由に観たかった。学校で友達の話についていけなかった。


ほかにもいろいろあったと思うけど、なかなか思い出せない。
というか小学校の思い出がほとんどない。あるのは中学生の時くらいから。部活で忙しくなって聖書の家庭研究ができなくなって、母さんも集会に参加できないくらい忙しくなってJWから離れたから？とは考えるのは今の流れからで単純すぎるけど、中学生になってからいつの間にかいろんなものがガラリと変わった。

アニメについては何も言われなくなったし、研究はなくなった。

甥っ子たちが生まれてから、誕生日もサンタさんもできた。


今は、たまに車の棚や玄関の机とかにめざめよ！があったり、顔馴染みの姉妹が奉仕で来たりするとドキッとしてお父さん(今は大分丸くなったけど)に見つからないかヒヤヒヤするけど、家族円満で幸せなことが嬉しい。

最後にのろけてすみません。


結局何が言いたかったのかと言うと、

管理人さんや他の方のJWについてのお話を見て、自分が幼少期に抱いた思いは自分一人だけが思っていたことじゃないと分かった安心とその気持ちを吐き出せる場を見つけられたことと、埋めていた過去を振り返り向き合うことができ、とても感謝しているということです。

長文すみませんでした！



最後に
今はJWに所属しているのか、うやむやになっていますが、私にはそれを掘り返すという勇気はないため、このまま逃げることにしました。

一つだけ心残りがあります。
この記事を私よりも歴が長い兄達は気づいているのか、弟がこのことについて知ってしまったらどうしようと


私の中でJWは心の奥の物凄く片隅にあるものですが、開いてしまうとすべてが崩れるようなパンドラの箱のような存在です。これを「トラウマ」と呼ぶんでしすかね(笑)


本当にここまで読んでくれてありがとうございました。
私事ですが、学校の先生、みんな優しくて笑顔が素敵で大好きです。
管理人さんも明るく幸せな日々をお過ごしください。
場をくださって本当にありがとうございました。

初音ミクの歌聞きました。 - yo250 (男性)

2013/10/08 (Tue) 00:00:14

はじめまして。
私は元JW２世で心の葛藤はあったものの、組織内の争いを見たり巻き込まれたりしている内に「人はみな不完全である」との価値観について、組織は人で構成しているから不完全でそれに従うのはエホバ神の意にあっているのかと疑問に思い離れました。
そして離れてから6年経ち気分の整理を冷静にできるようになったときに初音ミクの賛美の歌を聞きました。
離れてまもないころは、JWに関するものに嫌悪感を抱いていましたが今は懐かしさを覚えます。
お酒を嗜みながら、人生を振り返りたい時に使わさせていただいてます。
あと、できれば他の歌も初音ミクだけではなく他のボーカロイドに歌わせてもらえれば幸いです。
ただ最近歌詞が変わったようなので「茶色のきっちりとしたカバー」がついてる時代のものがいいです。

自立した迷わない羊より

真理の到達者に幸あれ！ - SS-GRD (男性)

2013/04/11 (Thu) 17:47:10

はじめまして。ネットカフェで休憩中にここへたどり着きました。
私も生まれながらのJW二世です。金矢さんと年齢もかなり近いです。
そして・・・境遇がとても似ていて涙が止まりませんでした。私も精神に障害を負わされてしまいました。ですがその事に気付いたのはつい半年前、36才の時です。
エホバの証人を公平によく知る著名な精神科医によれば、私は11歳で心病んでいたようです。当時、ここではお話し辛い経験をした為に私はその事を心の谷底に封印しなければ生きられず、その為に人として必要な多くの物を失いました。選択肢は全くありませんでした。
既婚者で二人の子供もいましたが離婚し仕事を辞め、社会復帰に向けて現在はリハビリ中です。
でも、ひとつだけとても嬉しい事がありました。
金矢さんのように、自分が現世に生きる意味をあらゆる角度で考え抜き、段々とその意義が明確になった気がしております。既にその域へ達していらしゃる金矢さんを心より尊敬し、後半生の繁栄を確信しております。これから金矢さんを是非是非応援したいと思います！JW元２世を元気付けたいという金矢さんの強い意思と勇気、涙ながらも私の魂に響きました！

P.S
このHPを「龍の巣」と名づけたセンスも大変気に入ってます。ずっと「おうち」がなかった私にはとても感慨深いネーミングです。ネットでのHNやゲーム中のプレイヤーネームはSS-GRD（「偉大なる赤き竜の親衛隊」）を名乗ってます。もちろん法は一応守ってますし悪人になるつもりもありませんよｗどうやらエホバが史上最も忌み嫌う人間の部隊名が古代ローマやナチ独の「親衛隊」らしいですからｗ

自伝読ませてもらいました。 - 藤井　猛 (?)

2012/02/25 (Sat) 00:08:01

はじめまして。

先日に三谷幸喜の芝居で、面白くはないのですが「エホバの証人」の輸血拒否を扱った芝居を見ました。
それで興味をもって大泉実成の「説得」を読み、そのブログからこのページにたどり着きました。

僕は特定の宗教に信仰はしていませんが、宗教には興味があります。

管理人さんはもう一度エホバに戻ったほうがいいんではないでしょうか？

どんな宗教でもいいところ悪いところはありますし、エホバだけが極端に悪いってこともないでしょう。

アイデンティティの喪失を気になさっているようですが、仏教にはアイデンティティなんて言葉はなく「無我」です。
もとから私など無いんです。

アイデンティティはキリスト教が作り出した概念です。

無我の境地でエホバに戻れというのは、おかしな話ですけどね。

さまざまな病気がありますが、今は科学で薬など使ってなおしますが、以前は祈祷やまじないで治していた。
それで治っていたんです。
病の大半はストレスなんですね。

信じるパワーというのは凄いものがあって、すべてを善くしてくれる。今は否定ばかりしてませんか？

たぶん今のままずっとこの状態が続くと思います。
大変だと思います、
とりあえず正常な体を取り戻す為に、エホバを利用してみては。

それが困難なら、違う宗教でもいいと思います。

体を大切に。

ピアノ演奏 - Samsung (?)

2011/04/03 (Sun) 01:07:50

見つけました。
http://sing-to-jehovah.blogspot.com/2009/09/sing-to-jehovah-japanese.html

泣けてくる - 真 (?)

2010/04/25 (Sun) 16:59:27

賛美の歌懐かしいです・・・。
僕は２世でした。
エホバ、考え方は好きなんですけどね、最近はすっかりやめてしまいましたよ。
でもやっぱ聞くと思い出してしまう・・・ｗ
楽しかったり、毎週嫌だった思い出とかｗｗ
でも賛美の歌は好きでしたね。大声で歌ってました。
ｍｐ３でいただきます、ありがとうございました～

東京進出 - ｋａｎｅｋｏ (?)

2010/03/31 (Wed) 23:36:39

　たまにはこの掲示板に友達のメッセージもいいもんでしょ？
　明日から、一年間東京なんですわ～。
　なんだかって？それは近いうちに手紙書きますわ。年賀状も出し忘れてたんで、近況報告もかねてね。
　コメント書いてないけど、ほぼ毎日ホームページ見てるよ。
　では、バハハ～イ

私は自分でかかわってしまいましたが・・・。 - むらペンです。 (?)

2009/12/03 (Thu) 20:10:57

こんばんわ、高校のとき、宗教にすがれば母親が遊び人じゃなくなると思い聖書研究始めましたが、結局は自分が人に受け入れてほしいという思いをうまく利用された感じでした。最終的に手のひらを返すような状態に合い、長老に「姉妹はエホバをみていませんね。」(ずばりその通りでした。）言われた事がきっかけでやめることが出来ました。その時は悲しかったのですが今はむしろ感謝！二世の方は自分で始めたのではなく信じる根拠も無いのに、押し付けや家でも親の顔色を見ていなくてはいけないから非常にきつかったと思います。金矢さんは壮絶でどうお声をかけていいかわかりません・・・。(私は一人暮らしでしたがいつも「エホバ見てますよ。」という脅しが怖くて何も出来ませんでした・・。）基本的に善意の方も多かったので当時の友人達が普通の世界に戻ってこられたら良いなと思います。二世で精神がおかしくなってしまった姉妹とか今だに心配です。終わりの時なんか来やしないのに・・・。
ではでは。

こんにちわ - むらペンです。 (?)

2009/11/28 (Sat) 16:57:04

ミクのアンチエホ証からお伺いいたしました。よろしくお願いいたします。私は21年前に排斥してもらいましたが、いろいろ未だに夢に出たり、人との付き合いづらさを感じています。あの頃の記憶を封印してもし切れないのできちんとたな卸しをして整理しようと思っています。金矢様も大変な目にあったのですね。私も子供たちが苦しい思いをしているのを見てきました。本当にあの宗教は人間を変えてしまいます。どの子供たちもさびしそうでした。私もきついことを言われたりさせられたりしました。どうか、苦しんだ人たちの心が苦しまないようになったら良いなと思います。これからもよろしくお願いいたします。

保守 - 金矢＠管理人 (男性)

2009/11/05 (Thu) 01:30:30

半年書き込みが無くても潰れないもんだね。